足立区 小中一体校舎の基本構想・計画、基本・実施設計をプロポ
東京
足立区は興本小学校の敷地などに扇中学校との小中一体型校舎を整備する工事について、基本構想と基本計画、基本・実施設計などを担う事業者をプロポーザル方式で募集する。
参加申込書は6月2日、業務提案書は7月15日から8月5日まで受け付ける。1次選考の結果を7月中旬ごろに通知し、2次選考の実施と結果通知を8月下旬ごろ、最終結果の通知と契約候補者の公表は10月中旬ごろを予定している。
参加資格には①区の競争入札参加資格を有する1級建築士事務所②延べ床面積1万平方㍍程度の学校施設か学校部分が最大割合を占める延べ床面積1万平方㍍以上の複合施設の設計業務を元請けとして受託した実績を有する―などを挙げている。
履行期間は2029年12月21日まで。提案限度額は9億7000万円(税込み)。
建設地は敷地面積1万3344平方㍍の興本小の敷地(扇3ノ22ノ1)と、新たに取得した敷地面積約2733平方㍍の同小北側に区道を挟んで隣接する都営住宅跡地(同3ノ3484ノ3)。新校舎の延べ床面積は2万平方㍍程度を想定している。
興本小と扇中は既に小中一貫校だが、今回の改築工事によって校舎も一体にする。これにより区内で唯一の校舎一体型の小中一貫校が誕生するため、区は学校運営の効果検証を見込んでいる。さらに興本小の既存校舎が築64年を迎え、老朽化が課題となっていることも新校舎の整備を検討するきっかけになった。
改築期間中は、今後増築する扇中(扇3ノ18ノ14)の既存校舎を小中共同で仮校舎として使用する。
