徳島市 徳島東部都市都市計画下水道を変更 29日まで縦覧
四国
【徳島】徳島市は汚水適正処理構想等の 見直しに基づき、加茂地区・加茂名地区・八万地区の一部において、汚水処理施設整備の計画を廃止するとともに、同地区内の都市下水路を雨水公共下水道へと新たに位置付ける都市計画(案)の縦覧と意見書の受け付けを、5月29日まで行っている。1月に実施した素案に続き、都市計画変更手続きを進めている。
都市下水路の事業全体を見ると、ポンプ場は多くが整備済みで、今後、維持管理の必要性が高まる見通し。一方、公共下水道のポンプ場は、未整備箇所について引き続き整備を目指し、既に設置しているポンプ場の維持管理にも取り組む。
人口が減少する中で、老朽化した下水道施設の改築や更新が増加する見込み。市は2022年に汚水適正処理構想を策定しており、加茂地区・加茂名地区・八万地区の一部は、集合処理(公共下水道)から、個別処理(合併処理浄化槽)へと、汚水処理方式を変更している。
都市計画変更後の排水区域は、汚水が約1527㌶で、内訳は中央処理区約687㌶と北部処理区約841㌶。雨水が全体約2695㌶で、内訳は中央排水区約687㌶、北部排水区約841㌶、加茂排水区約415㌶、加茂名排水区約452㌶、八万排水区約301㌶。
処理区縮小により、下水管渠の北部遮集幹線(東沖洲1~住吉4)は都市計画上の廃止となる。同じく下水管渠の北部放流管(東沖洲2~1)は、港湾施設整備にあわせて放流管渠を延長する。
