TC神鋼不動産 AS―LOGI COLD 尼崎の開発着手

大阪
 【兵庫】TC神鋼不動産(神戸市中央区脇浜海岸通2ノ2ノ4)は、兵庫県尼崎市内で同社初となる冷凍冷蔵倉庫「AS―LOGI COLD 尼崎」の開発に着手した。現在、設計を進めている。2027年1月ごろの着工を見込んでおり、28年秋ごろの完成を目指す。  設計・施工を担当するゼネコンは決まっているが、明らかにされていない。  規模は鉄骨造5階建て(倉庫部は4階建て)延べ1万5660平方㍍のBOX型倉庫。床荷重は1平方㍍当たり1・5㌧、梁下有効高は5・5㍍を確保。荷物用エレベータ―1基、垂直搬送機3基を設置する他、環境負荷低減のため屋上部には太陽光発電設備を設置する予定。  この他に、多様な物流ニーズに対応するべくバース階を除く全倉庫階に可変温度区画を設け、倉庫保管スペースの約6割を5℃~マイナス24℃まで対応可能とする。冷凍冷蔵設備は、自然冷媒を活用することで環境負荷に配慮した温度管理体制を構築する。さらにトラックバースについては、10㌧トラック10台、40フィートセミトレーラー2台他、計15台が同時に接車可能とする仕様だ。  建設地は兵庫県尼崎市道意町7ノ1ノ13で、敷地面積は6444平方㍍。阪神高速3号神戸線尼崎インターチェンジ(IC)から車で約1分、阪神高速5号湾岸線尼崎末広ICから約4分に位置する他、国道43号に面していることから多方面へのアクセスに優れた立地特性を備える。阪神尼崎センタープール前駅や出屋敷駅から徒歩約8分にあり、通勤利便性にも優れている。  同社の物流施設ブランド「AS―LOGI」は、22年9月に竣工した第1号物件「AS―LOGI神戸Ⅰ」以来、関西圏では高槻市、泉佐野市などで物流施設を展開している。