川崎市 浮島処理センター照明LED化でプロポ ESCO事業者を公募 

神奈川

照明をLED化する浮島処理センター(川崎市ホームページより)

 川崎市環境局は、浮島処理センターの照明設備LED化を計画している。ESCO事業として設計・施工・維持管理などを事業者に一括して委託するため、公募型プロポーザル方式での選定手続きを開始した。事業費の限度額は1億5338万円(税込み)。履行期間は契約締結日から2032年3月31日まで。  参加意向申し出書を5月27日、企画提案書を6月22~29日まで受け付ける。参加資格を通知した応募者を対象に、現場のウォークスルー調査を6月1~8日に実施する。7月6日のプレゼンテーション審査を経て、同月上旬に優先交渉権者を選出。中旬に契約を締結する。  応募者は市内中小企業の企業または複数によるグループとする。市の入札参加資格者名簿に業種「施設維持管理」の登録が必要。併せて、工事や維持管理にはできる限り市内の電気工事業者を優先活用し、地域への経済波及効果にも配慮しなければならない。  今回のESCO事業は、設備改修の初期費用を市が調達するギャランティード・セイビングス契約(自己資金型)で行う。選定された事業者は、既存の照明器具の現状を調査し、施工計画・維持管理手法・効果検証方法を検討する。立案した計画に基づき、既存照明器具を撤去した後にLED照明器具を設置。履行期間内は、故障など不点灯時の対応や電気消費量の測定といったサービスを継続して実施する。  市は22年3月に「川崎市地球温暖化対策推進基本計画」を改定し、30年度までに全ての公共施設の照明をLED化する取り組みを進めている。  応募書類の提出・問い合わせ先は環境局浮島処理センター 電話044(287)9600。