高松市 27年度以降に塩江道の駅整備に伴う月見橋撤去工事など
四国
改修を予定している行基橋
高松市は、塩江道の駅エリア整備事業に伴う基盤整備について、月見橋の撤去工事と行基橋の改修工事を2027年度以降に着手する。基盤整備の事業費は約27億円を見込んでいる。
場所は塩江町安原上東地内。月見橋は橋長24㍍・幅員6㍍の鉄筋コンクリート橋。1964年に架設された。過去の設計基準で建設され、現在の基準を満たしていないため撤去する。行基橋は橋長36・5㍍、幅員2㍍の鋼橋。2000年に架設された。観光地としての景観整備を目的として改修する。
基盤整備に関する詳細設計はオリエンタルコンサルタンツ(東京都)・東洋コンサルタント(高松市)・タカネ設計(高松市)の3者による設計共同企業体が担当し、21年度末に完了している。
塩江温泉郷のシンボルとなる新たな交流拠点づくりを目指して道の駅エリア整備事業を進めており、その一環として市が担当し道路や河川などの基盤整備を実施している。道の駅の出入口として、国道193号と市道かがり谷線に架かる新橋を整備中で、秋に上部工工事が完了する見通し。同国道の嵩上げ工事と右折レーンの設置工事が26年度末に完了予定となっているため、新橋の供用開始は同年度末となる。
この他、かがり谷線の拡幅工事が2月に完了し、新橋整備に伴う香東川左岸側の護岸工事が夏に完了予定など、29年度末の道の駅開業に向けて順調に工事が進んでいる。
PPP/PFI方式で進める道の駅エリア整備では、民間事業者の募集・選定・契約などのアドバイザリー業務を百十四銀行が担当し、27年12月27日までの履行期間で進めていく。早ければ27年度に事業者を選定する予定だ。
