徳島県 過疎地域持続的発展計画26年度版 26~30年度に14市町村で

四国
 徳島県は、県内14市町村を対象とする過疎地域持続的発展計画2026年度版をまとめた。26~30年度の後期計画で、2050年に県人口が約48万人へと減少する予測の中、過疎地域の持続的発展を図ることを目指す。多様な人材の就労機会を創出し、官民協働による地域課題の解決や地域DXの推進などの加速を、全体の目標とする。  対象エリアは美馬市、三好市、勝浦町、上勝町、佐那河内村、神山町、那賀町、牟岐町、美波町、海陽町、つるぎ町、吉野川市(旧山川町、旧美郷村)、阿波市(旧市場町)、東みよし町(旧三好町)。同計画は、過疎地域に関する特別措置法に基づき策定した。  県が講じる措置として、15歳以上人口の就業者の割合を24年度の全国平均57・2%を上回る30年度61・7%に、地域課題解決の累計プロジェクト数を25年度の4件を30年度に14件とする予定。移住、定住、地域間交流の促進と人材育成、産業の振興、地域DXの推進の内容なども盛り込んだ。  道路では、国道で県が管理する事業区間のバイパス整備と拡幅を行う。バイパス整備は、193号で延長5100㍍(吉野川市の旧美郷村)、195号で延長2200㍍(那賀町)、438号で延長2400㍍(つるぎ町)、439号で延長1900㍍(三好市)を予定。拡幅は、492号延長1100㍍(美馬市)などを挙げている。  主な県道は徳島上那賀線(上勝町)延長1900㍍の拡幅、西納大久保線延長2500㍍(那賀町)拡幅、由岐大西線(美波町)延長1800㍍拡幅、芥附海部線バイパス(海陽町)延長2200㍍、船戸切幡上板線バイパス(旧土成町)延長2300㍍の阿波市など。他に農道と林道がある。