大田区 北蒲広場を全面改築し仮校舎専用施設に
東京
全面改築を予定する北蒲広場
大田区は、北蒲小学校跡地の北蒲広場にある施設を全面改築し、半径1㌔圏内の小中学校を改築する際の仮校舎専用施設として活用する方針を示した。
同施設の周辺には蒲田中学校、東蒲中学校、蒲田小学校、東蒲小学校、大森第三小学校、南蒲小学校があり、いずれも老朽化のため改築を予定している。その際、各校で「居ながら改築」を行った場合、約50年を要し目標使用年数を超える可能性がある。そのため、仮校舎専用施設を整備し、児童や生徒を仮校舎へ一時的に移動させて施工する「無人改築」で工期の短縮や仮設校舎整備費のコスト削減などを図る。
建物は校舎を西側と南側に配置し、校庭は100㍍トラックと直線50㍍コース分のスペースを確保する。プールは整備せず、教室数を増やすことで地域住民への貸し出しを想定する。規模は各校の児童・生徒数に応じて決める。
今後は設計などを2026年度以降に発注し、既存施設の解体と建設工事に28年度以降着手する。
所在地は蒲田2ノ10ノ1。北側校舎棟は就労継続支援B型「くすのき園」の仮移転先、西側校舎棟は区民向けの集会室や多目的室、体育館などとして活用している。
