東急不動産、桜丘町中地区へ24万㎡超 都が都市再生PJ追加提案
東京
東京都は5月27日に開かれた内閣府の東京圏国家戦略特別区域会議に、新たな都市再生プロジェクトとして「桜丘町中地区」(渋谷区)を追加提案した。東急不動産が延べ床面積約24万3200平方㍍の再開発施設の建設を計画している。今後、区域計画の認定に向けて関係者の協議・調整を進める。
桜丘町中地区の区域は渋谷駅の南西側に位置する渋谷区桜丘町16~18、24地先などの面積約2・2㌶。
東急不動産が掲げた同地区のコンセプトによると、再開発により「音楽の街」渋谷のポテンシャルを生かした音楽産業・文化を発信するホールや音楽産業に携わる人材育成拠点などを整備。高度人材の集積・育成と音楽コンテンツの海外進出を促進するとした。
また、バスターミナルや多層にわたる歩行者ネットワークを整備して、渋谷の交通結節と広域交通の機 能を強化する。
さらに、世界中から訪れる観光客を引きつける「立体的な桜」の景観を創出し、渋谷ならではの都市の魅力向上や文化の形成を図るとしている。
同地区の追加提案によって都の都市再生プロジェクトは56件となる。
