小川一樹氏(おがわ・かずき=日本運動施設建設業協会関西支部長)

大阪

5月の総会で関西支部長に就任した小川一樹さん

 5月の総会で関西支部の新支部長に就任した。「大変な重責を引き継ぐことに身の引き締まる思い。若輩者だが支部会員の皆さまの支援と協力を得ながら協会の発展に尽力したい」と謙虚に語る。  運動施設工事業が建設業許可業種の三十番目に名を連ねることが「協会の悲願」と話し、国に対する本部の働きかけに連動し関西地区の官公庁に、「われわれ運動施設建設業者の専門技術・技能の高さを積極的にPRすることが支部の役割の一つ」と心得ている。  トップアスリートたちが数々の競技に挑む国際レベルのフィールドから、子どもや高齢者をはじめ多世代が利用する身近なグラウンドまで、スポーツ施設は幅広い。「いろんなスポーツがあるが、協会員はそれぞれのスポーツのルールに基づき、正しく設計・施工・メンテナンスができる運動施設の専門家」と自負しており、「利用者が安全・安心して競技に打ち込めるフィールドづくりに貢献することがわれわれの使命」とも話す。  日本植生に入社し、法面保護工事に10年間従事した後、同社のグループに参入した日本フィールドシステムに出向した。「運動施設に携わって19年になる。その間、単身赴任も経験したし、二人の子どもも成人した」と感慨深げに笑い、「復帰は望まない」とこれからも20年近く闘い続けてきた同じフィールドに立つ考えだ。  訪れた先々での食べ歩きが好きで、中でもうどん店にはよく足を運ぶという。「いりこだしのかけが一番」と讃岐出身なだけにだしに対するこだわりは強い。  【略歴】1997年近畿大学農学部卒業、同年4月日本植生入社。2007年日本フィールドシステムに出向し、関西支店営業主任、東北支店営業係長などを経て、現在は大阪営業所長。1973年生まれ、香川県さぬき市出身、堺市在住。