徳島県 打樋川水系河川整備計画原案 7月3日まで意見募集

四国
 徳島県は、阿南市を流れる打樋川水系の河川整備計画(原案)を公表した。同水系の三谷川は、新規の整備対象区間で、延長1380㍍区間で堤防整備、輪中堤、河道掘削などの実施を計画している。現在、7月3日まで県民からの意見(パブリックコメント)を募集しており、早期の整備計画策定を目指す。  三谷川の整備計画対象区間は、打樋川合流点から県管理区間の上流端まで。洪水を安全に流下させるため計画高水流量毎秒30立方㍍を予定。治水安全度向上の観点から、家屋の浸水被害が懸念される区間からの整備を目指す。上流域を含めて、流域の被害の最小化を図るため、詳細な調査・検討を行い、関係機関との連携・調整を図る。  打樋川水系全体では、整備計画に堤防・河道の維持管理、水門や排水機場など河川管理施設の維持管理を盛り込む予定。打樋川には第1~第4樋門、水文観測所などがある。なお原案は、「河川整備は地域住民、関係機関、河川管理者が一体となって連携・協働して取り組むことが重要」と結んでいる。