〈建聞録〉横浜市中土木事務所長・酒井博之氏
神奈川
横浜市中土木事務所長 に就任した酒井氏
2027年に区制100周年を迎える中区。最近ではBASEGATE横浜関内がオープンし関内駅前が活況を見せる中、求められるのはインフラの安全、安心、快適性だ。初の土木事務所勤務となるが、「道路や公園、下水道の維持管理、自然災害への対応に地元建設企業の皆さまと連携しながら、縁の下の力持ちとして頑張りたい」と抱負を述べる。
入庁は1994年。以降、横浜環状北西線のアセス手続きや北線の大規模架設工事、山下ふ頭の再開発などに携わり、横浜高速鉄道や首都高速道路、国土交通省といった出向先で7年を過ごした。中でも国交省の勤務は「公務員人生で最も大変だった」と回顧する。その一方で「市役所だけでは得ることができない貴重な経験ができた」とも。何よりそこで構築した人脈が、その後の自分を助ける強みとなり今に生きているという。
休日は横浜の隠れた名店探しにいそしむ。主な情報源は前の職場の部下。今気になるのは「ペンギンの名の付く元町のパン屋さん」。愛知県蒲郡市出身、57歳。
