30~32年度に本体工事 農業高校 都
東京
東京都教育庁は農業高校(府中市)の改築・改修で、現段階の施工スケジュールを明らかにした。2027~28年度に東側敷地の既存建物の大半を解体し、30~32年度で延べ床面積1万7672平方㍍の新しい校舎・体育館棟を建設するとともに、継続使用する延べ床面積2138平方㍍の校舎棟南棟に改修を施す。33~34年度にグラウンドを再整備して全工程を完了させる予定だ。24年度時点で総事業費を171億円と見積もっていた。
農業高校の所在地は府中市寿町1ノ10ノ2。面積7万9926平方㍍の敷地のうち、東側の3万1289平方㍍に立つ校舎などを改築・改修する。
具体的には築年数が古い校舎棟北棟や体育館、プール、部室など総延べ床面積約1万0120平方㍍の建物を解体した上で、鉄筋コンクリート一部鉄骨造3階建て延べ1万7672平方㍍の校舎・体育館棟を建てる。また、比較的新しい校舎棟南棟(鉄筋コンクリート造3階建て延べ2138平方㍍)を改修して引き続き使う。
現在、大和リースがグラウンドに建設する仮設校舎の実施設計を進めている。9月~27年7月で仮設校舎を建てて機能を移し、27年8月~28年7月に改築対象の既存建物を解体する。
その後、29年秋までをめどに埋蔵文化財調査を実施。続いて、30年4月~32年7月の工期で新たな校舎・体育館棟の建設や校舎棟南棟の改修を行う。32年10月~33年3月に仮設校舎を解体し、33年12月~34年9月でグラウンドを再整備する。
INA新建築研究所(文京区)が27年6月30日の納期で実施設計を担当している。
西側の敷地に立つ校舎の改築も考えているが、具体的なスケジュールは今のところ未定としている。
