川崎市 早野聖地公園第1工区にトイレ新設 年明け発注見込み

神奈川

トイレを新設する早野聖地公園

 川崎市は、麻生区にある霊園「早野聖地公園」上ノ原地区・第1工区の整備に関連して、公園エリアにトイレを新設する。設計をアービア設計事務所(川崎市多摩区)に2027年2月26日までの納期で委託。工事は早ければ27年の年明けに一般競争入札方式で発注し、同年4月ごろに契約する見込みだ。  新設トイレの想定規模は、鉄筋コンクリート造平屋約25平方㍍。工場で内装・外装・設備を一体化して製作し、現場で据え付ける「ユニットトイレ」の設置を検討している。  早野聖地公園(麻生区早野732)は、面積30万5210平方㍍、計1万3370区画の墓所を持つ市内2番目の規模の霊園。社会状況の変化に伴い墓所の需要が増加しているため、「川崎市営霊園整備計画」に基づき、限られた敷地向けにコンパクト化した墓所や公園エリアの整備を進める。  トイレを建設する上ノ原地区・第1工区の面積は約3㌶。24年度から三秀・矢島JVが敷地造成・園路確保などの基盤整備を行っており、26年度末の完了を予定している。  今後は環境・グリーンエンジニア(東京都千代田区)が手掛けた設計の成果を基に、27~30年度にかけて墓所885基と周辺基盤を整備する予定だ。