都 八王子3・3・13号を610㍍延伸 年内にも都決

東京

延伸区間の概要

 東京都は八王子市片倉町北部地域周辺の交通環境を向上させるため、八王子3・3・13号線を約610㍍延伸して八王子3・3・73号線と連結する。現在は都市計画手続きを進めており、順調にいけば9月8日の都市計画審議会に付議して年内に都市計画決定・告示する。  八王子3・3・13号線は八王子市下柚木2丁目から同市片倉町地内に至る延長4820㍍の都市計画道路。今回延伸するのは八王子3・3・10号線と交差する片倉町交差点(八王子市片倉町)~八王子3・3・2号線と交差するつどいの森入口交差点(同)間の約610㍍。同区間には第1次緊急輸送道路に指定される北野街道があるが、その一部が歩道の無い幅員9㍍の道路となっている。こうしたことから、交通の円滑化や緊急輸送道路としての機能強化などを考慮し、国道16号や現在国が整備を進めている八王子南バイパスと合わせて、八王子3・3・13号線を延伸することで東西方向の道路ネットワークを強化する。  幅員は一般部が18㍍を計画し、2車線の車道10・5㍍と両側に3・75㍍の歩道を設置する。一方、片倉町交差点西側の幅員は21㍍とし、4車線道路16㍍の両側に2・5㍍の歩道を設ける。 八王子3・3・10号線は用地取得進む  一方、近傍では八王子3・3・10号線のうち八王子市緑町地内~同市台町1丁目地内の延長約800㍍で道路の新設(幅員25㍍、2車線)を計画している。16年2月から事業着着手し、24年3月に事業認可期間を9年延伸して33年度までとした。25年度末までに用地を53%取得している。  整備により八王子城山線と国道16号などが結ばれ、八王子市街を通過する自動車交通の分散などが期待できる。