静岡市 八木間ポンプ場1号井増強へ 更新設計に着手

静岡
 静岡市上下水道局は、清水区八木間町の八木間ポンプ場1号井の取水能力増強に向け、ポンプ場更新詳細設計に着手する。エフウォーターマネジメント静岡事務所(静岡市葵区)が設計業務を担当する。委託期間は2027年1月27日まで。  八木間ポンプ場1号井は、渇水時や災害時に承元寺取水口を補完する予備水源。22年9月の台風15号では承元寺取水口が被災し、清水区の広い範囲で断水が発生したことから、市は非常時の水源確保に向けた対策を進めている。  今回の設計では、現在の日量5731立方㍍の取水量を8827立方㍍まで引き上げることを目指す。これに伴い、ポンプ設備や揚水管、場内配管の更新に加え、自家発電設備の新設を設計する。  八木間ポンプ場1号井の所在地は静岡市清水区八木間町835。構造は深井戸直径600㍉、深さ56㍍。