香川県 水門など遠隔化に向けた現地調査とシステムの仕様選定へ
四国
香川県は、水門等防災デジタル技術活用事業に伴う海岸水門などの遠隔化に向け、現地調査の一般競争入札を6月中に公告する予定だ。加えて、遠隔監視・操作化システムの仕様選定について指名競争入札で同月内に委託する。ともに2026年度内の完了を目指す。26年度当初予算には事業費5940万円を計上している。
現地調査では、海岸・港湾に設置されている水門など約134カ所を対象として整備箇所の選定や優先順位の検討などを行う。遠隔監視・操作化システムの仕様選定では、導入に向けた仕様の検討などを進めるとしている。
県内の水門や樋門などは、河川・海岸・港湾に計約280カ所設置されており、管理は地元に委託している。管理者の高齢化や人手不足などの課題があるため、持続 可能な管理体制の構築を図る他、夜間に災害が発生した際の対応強化などを目的として自動化や遠隔監視化などの整備を計画している。25年度は河川の水門に対する現地調査を実施した。
現時点では整備工事の発注時期は未定としている。
