横浜市 逆転落札は63件 25年度総合評価の工事入札

神奈川
 横浜市が2025年度に契約した工事のうち、総合評価落札方式の案件で最低入札額以外の参加者が落札(逆転落札)したケースは63件で、24年度と比べ9件増えた。総合評価を適用した全196件のうち、複数の入札参加者がいた166件に占める逆転落札の割合は37・9%。24年度と比べて2・7ポイント上昇。全196件の契約金額は合計で1282億5400万円だった。  総合評価の25年度契約実績は▽標準型=2件(24年度比2件増)▽簡易型=24件(2件増)▽特別簡易型=169件(20件増)▽高度技術提案型=1件(1件増)▽その他=0件(3件減)―の計196件。24年度と比べて22件増となった。  このうち、複数の参加者がいた166件の中で逆転数は63件。件数は24年度と比べると9件多かった。逆転件数の割合は23年度の40・7%からは減少したものの、24年度比では2・7ポイント増の37・9%となり、若干の回復傾向がみられた。  全196件の契約金額は合計で1282億5400万円。24年度に比べて契約件数は増えた一方、金額は約282億円減少した。  総合評価案件の平均落札率は93・5%となり、24年度比0・2ポイント増でほぼ横ばい。93%台を維持している。