高島特支改築へ基本計画 1・1万㎡規模の施設整備 都

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既存校舎の現況

 東京都教育庁は板橋区にある高島特別支援学校の改築に向けて基本計画を作成する。校舎棟の建て替えなどで延べ床面積1万1000平方㍍程度の施設整備を想定している。これに伴う業務の委託先を決めるため、6月11日に希望制指名競争入札の手続きを開始した。都市計画・交通等計画B~Cの競争入札参加有資格者から6月16日まで希望申請を受け付けて、7月2日に開札する。2027年3月12日までに成果をまとめてもらう。早ければ28年度に基本設計をスタートし、32年度の本体着工、35年度の供用開始を目指す。  高島特別支援学校(板橋区高島平3ノ7ノ2)は小学部と中学部の知的障害特別支援学校。面積8541平方㍍の敷地には1975年に完成した延べ床面積5546平方㍍の校舎棟や、2017年に完成した同4821平方㍍の増築棟などがある。  「特別支援教育推進計画(第二期)第三次実施計画」(25年3月)で増改築などの対象校に位置付けた。校舎棟を建て替え、増築棟には必要な改修を施す方向。リース方式で別地に仮設校舎を設けて工事を進める考え。  施設整備を通じ、学級数や児童・生徒数を小学部の57学級276人(普通42学級237人、重度・重複15学級39人)と、中学部の31学級160人(普通24学級142人、重度・重複7学級18人)とで合計88学級436人にする。  普通教室66室や重度・重複教室22室、特別教室、体育館、プール、倉庫、グラウンドなどの機能を配置。駐車場も整備して、スクールバス(大型8台、中型2台、小型9台程度)や保護者送迎車、来客車両、給食サービス車両などを止められるようにする。  早ければ28年度に基本設計をスタートし、31年度内に実施設計を終える。並行して31~32年度で既存校舎を解体し、32年度から改築などの本体工事を進めて35年度の供用開始につなげる。  一方、仮設校舎については27年度の下期にも基本設計に着手。28年度内に実施設計を始め、30~31年度で設置して既存校舎を解体できるようにする。本体工事の完了と供用開始を待って35年度内に解体する予定だ。