リフォーム工事の受注総額 過去最高の16.4兆円
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国土交通省の調査によると、2025年度の建 築物のリフォーム・リニューアル工事の受注総額は前年度比18・7%増の16兆4104億円で、調査を開始した16年度以降で最高額となった。住宅の受注高、非住宅の受注高ともに過去最高となる。受注件数も34・4%増で、改装・改修や維持・修理の件数が増加している。
調査は建設業許可業者5000者を対象に四半期別に行っているもの。第4四半期の受注高は10・3%増の3兆7037億円となり、第1~4四半期の全ての受注高が四半期として過去最高となった。
25年度の住宅の受注高は、18・7%増の4兆9033億円で、用途別では一戸建て住宅が15・4%増の2兆5100億円、共同住宅が21・7%増の2兆3178億円といずれも増加した。
非住宅の受注高は18・6%増の11兆5071億円だった。その他の非住宅建築物が25・2%増の2兆5688億円と大きく伸び、事務所が13・3%増の2兆4984億円で続いた。ほとんどの用途で受注高が伸び、飲食店のみ23・6%減の1824億円となった。
受注件数も伸びている。住宅が31・4%増の747万4106件、非住宅が41・6%増の349万3508件といずれも大幅増となった。
受注件数を工事種類別に見ると、増築は21・3%減、一部改築は25・6%減と減少している。受注高は増築が10・5%減、一部改築が1・8%増となっており、1件当たりの受注高が高くなっていることが分かる。改装・改修、維持・修理は受注件数が34・9%増、受注高が20・1%増だった。
