ID&E 久保田豊基金 26年度の受給者は12カ国17人

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 ID&Eホールディングスは2026年度の久保田豊基金の助成金受給者として12カ国17人を決めた。開発途上国から来日し、産業技術の振興・発展に役立つ分野の研究・研修を行う留学生に助成金を支給するもので、今回は51カ国から298人の応募があった。発足した1984年以来、助成金受給者は延べ420人となった。  6月11日に開いた贈呈式・祝賀会でID&Eの新屋浩明社長は、基金への応募者の急増と社会的責任の重みを踏まえ、「26年度は助成対象者を17人に増やし、月額支給額も15万円に増額した」と紹介。26年度の受給者に対して「将来母国に帰った際、発展を支えるリーダーとして活躍してほしい」とエールを送った。  受給者を代表して答辞に立ったハッサム・ウド・ディン氏(立命館大学)は、「学位取得後は日本で得た知識と経験を生かし、母国パキスタンの発展に貢献したい。インフラの整備や持続可能な建設の支援、そして未来の世代のために安全な地域社会を築くプロジェクトに携わりたい」と決意を示した。  受給者とその国籍、所属大学は次の通り(敬称略)。  ▽ガッラ・ロバート・ピーター・ザカヨ(南スーダン、山梨大学)▽ヴォ・テイ・トウー・チャー(ベトナム、尾道市立大学)▽セネシュ・ジャイアーウィックラーマー(スリランカ、京都先端科学大学)▽ハッサム・ウド・ディン(パキスタン、立命館大学)  ▽ツォグトバヤル・バト・オリギル(モンゴル、豊橋技術科学大学)▽ピョ・スー・スー・チョ(ミャンマー、東京農業大学)▽モストファ・ラミア(バングラデシュ、慶應義塾大学)▽ムウェロ・ンゴメ・アダム(ケニア、長崎大学)  ▽メッセレ・マステワル・シュメット(エチオピア、北見工業大学)▽ティンザー・ヤダナー(ミャンマー、京都大学)▽カサルス・クリスティーン・マリー・アパヤ(フィリピン、北海道大学)▽スタ・ジョシュア・オフォリ(ガーナ、アジア学院)  ▽リファ・ファディラ・ムニファ・ハシブアン(インドネシア、東京農工大学)▽フー・フー・ミィッ・アウン(ミャンマー、京都大学)▽チャン・ドゥック・トゥアン(ベトナム、群馬大学)▽ス・ミャ・ノー(ミャンマー、東海大学)▽ムハンマド・ハイカル・グニャラ(インドネシア、東京科学大学)