三重県 明和町斎宮史跡整備などの実施方針を協議
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計画策定に向け協議を行う
三重県は、明和町の斎宮跡史跡整備と斎宮歴史博物館の展示リニューアルを実施する。2026年度第1回斎宮史跡整備・ガイダンス施設整備検討懇話会を開き、「第3次史跡斎宮跡整備基本計画」の策定に向け協議した。懇話会は本年度に計3回実施し、27年3月に策定する方針だ。
斎宮跡での整備は主に、飛鳥・奈良時代の斎宮周辺の公園整備と、さいくう平安の杜周辺で行う区画道路整備の2件。
飛鳥・奈良時代の斎宮周辺では、中垣内地区の町有地に芝生を設ける。その他、当時の雰囲気がわかる仕掛けを考えるが、詳細は未定とした。さいくう平安の杜周辺では、中町・牛葉地区で奈良時代末期~平安時代初期に作られたとされる方格街区を再現するため、復元道路の整備が行われている。今回、牛葉地区では東西・南北方向にそれぞれ約120㍍、中町地区では約500㍍分復元道路を延長し、周遊できる園路とする。既存の復元道路と同じカラー舗装となる。
詳細設計を27年度の上期に発注し、同年度に実施。工事は28年度に発注して30年度までの3カ年で行うとした。
斎宮歴史博物館の展示リニューアルは、展示ホールと展示室を改修する。設計は完了しており、解体・現場工事も発注済み。26~28年度で製作、施工し28年10月からリニューアルオープンに移る予定だ。
斎宮歴史博物館を起点として史跡内を周遊できるモデルコースも設置し、当時の様子や史跡の規模を体感できるよう整備する。
