横須賀市 5工区上町排水区雨水第1幹線ほか築造工事を9月に公告

神奈川

(仮称)5工区上町排水区雨水第1幹線ほか築造工事の概要図

 横須賀市は「(仮称)5工区上町排水区雨水第1幹線ほか築造工事」の一般競争入札を9月に公告する。上町地区の浸水対策として行うもので、旧横須賀税務署跡地に発進立坑を築造し、シールド工法で雨水管を敷設。旧横須賀税務署跡地の既存建物の解体工事、発進立坑1カ所、到達立坑2カ所、中間立坑4カ所の築造、シールドマシンの製作、上町~安浦町間のシールド工事を一括して発注する。工期は2026~29年度。工事費は60億円。  参加条件は、横須賀市競争入札参加資格を有する単体企業かJV。技術者に実績を求めず、会社として仕上がり内径2000㍉以上のシールド工事を元請けで施工した実績があれば参加できる。  発進立坑を築造する旧横須賀税務署跡地の敷地面積は1748平方㍍。6月補正予算案で既存建物の撤去費など、用地取得に係る費用を増額補正する。用地取得費と撤去費を合算した補正後の予算額は2億1660万円。  シールド工事の仕上がり内径は2000㍉。延長は県道26号横須賀三崎線の上町~安浦町間の1300㍍。発進立坑から東の聖徳寺坂下付近に向かって延長600㍍(土被り7・5~23・7㍍)を掘り進め、既設管と接続する。東側のみ可燃性ガス対策として内圧対応管を採用。到達後、北西の中里トンネル入口交差点に向かって延長700㍍(土被り6・6~12・4㍍)を掘り進める他、推進工法で延長20㍍を整備する。  設計はエース神奈川営業所(横浜市神奈川区)が担当した。  27年度には、旧うわまち病院前から新設する雨水管に接続するための「旧うわまち病院前開削工事」を別途発注する。