鳳土木 三林岡山線の橋梁下部工を9月までに総合評価で

大阪

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 大阪府鳳土木事務所は、一般府道三林岡山線の橋梁下部工事について、総合評価一般競争入札を9月までに公告する。工事は2027年度に着手する見込みだ。  6月10日に開かれた府議会本会議の一般質問で、杉本太平議員(自民党)が同事業の進捗状況などを質問。都市整備部の美馬一浩部長は「近接して並走する阪和自動車道や南海泉北線の構造物との施工に関する協議や、工事に伴う道路の交通規制方法などについて検討を進めてきた」とこれまでの取り組みを説明。今後については「施工計画の検討や関係者協議を行い、来年度から着手する橋梁下部工事の発注に向けた準備を進める」と明らかにした。  三林岡山線は都市計画道路泉州山手線の一部を構成し、事業場所は和泉市室堂町〜いぶき野5丁目の延長約1200㍍。道路幅員は片側7・5㍍で、2車線の上下線分離構造となる。同事業では、和泉市の都市拠点として位置付けられている泉北高速鉄道和泉中央駅周辺地域の北側と、国道480号が交差する3カ所を立体交差化することで、区間内の慢性的に発生している渋滞の緩和を図る。  橋梁下部工事では、橋台躯体工4基、橋脚躯体工17基、場所打ち杭一式などを整備する。  事業の実施を決定した22年度時点の全体事業費は約85億円。このうち、橋梁工事に約75億7000万円、道路築造工事に約3億9000万円を見込んでいる。  橋梁詳細設計は協和設計(茨木市)が担当した。