西保証広島5月 件数・請負金額ともに減少

岡山
 西日本建設業保証広島支店は、5月の前払い金保証工事から見た公共工事の動向をまとめた。5月の県内の公共事業取扱件数は171件で、前年同月比14・5%減、請負金額は202億6200万円で、同20・6%減となった。中国地区でみると、件数は全県で減少していて、請負代金も減少したのは、広島県と島根県(同9・1%減)の2県だった。  県内の請負金額の累計(4~5月分)を発注者別に見ると、県および市町はともに増加。県は前年同期比10・2%増の73億0900万円(5月単月は23億2600万円)、市町は同36%増の331億3500万円(5月単月は71億2300万円)だった。国は同41・9%減の43億9500万円(5月単月は37億7200万円)、独立行政法人等は同39・9%減の47億4600万円(5月単月は8億3400万円)、その他公共的団体は、同13・2%減の92億3600万円(5月単月は62億0500万円)。全発注者の5月末累計は588億2300万円で、24年度(586億円)や25年度(570億円)とほぼ同一ペース。  中国地区の請負金額累計は、広島県で前年同期比で3%増となっている。増加したのはこの他、山口県の10・9%増(累計413億9500万円)、岡山県の5・6%増(同615億4400万円)の3県。鳥取県は前年同期比6・3%減(累計190億5200万円)、島根県は同3・8%減(同292億6600万円)だった。  県内地区別の累計は、増加が広島市内(前年同期比15・7%増)、呉地区(同29・6%増)、尾三地区(同2・9%増)、福山地区(同7%増)の4地区。  減少したのは広島地区(前年同期比18・2%減)、芸北地区(同7・2%減)、東広島地区(同29・9%減)、備北地区(同22・1%減)。