横浜市 少年自然の家2カ所 改修や建て替えなど検討を三菱総合研究所に

神奈川

群馬県にある赤城林間学園(横浜市資料より)

 横浜市教育委員会事務局は、群馬県と静岡県にある少年自然の家の改修や修繕などを検討するため、公募型プロポーザル方式で事業者を募集し、三菱総合研究所(東京都千代田区)を受託者に特定した。履行期限は2027年3月31日まで。  赤城林間学園(群馬県昭和村糸井7135)と南伊豆臨海学園(静岡県南伊豆町子浦1437)の2カ所を対象に、利用者の増加を目指して今後の方向性を調査する。  赤城林間学園は、鉄筋コンクリート造地下1階地上2階建て延べ延べ6141平方㍍。1979年開設の「山の家」と87年開設の「鳥の家」に400人分の宿泊室や食堂などがある他、別棟の雨天時集会場「森の家」、野外炊事場、キャンプファイアー場なども設けている。敷地面積は58万7241平方㍍。  南伊豆臨海学園は、200人分の宿泊室や食堂などを備える鉄筋コンクリート造地下1階地上2階建て延べ2764平方㍍の建物で、80年に竣工した。野外炊事場やキャンプファイアー場などがある。敷地面積は8122平方㍍。  委託では、2施設それぞれの立地や交通アクセス、設備の現況などを整理し、施設の魅力を踏まえた利用の可能性を調査。リノベーションや建て替えといった施設の改修案をPFI手法も含めて3案程度まとめ、設計や改修に必要な費用を算出する。  また、現行のまま利用を継続した場合に、今後20年間でかかる修繕費用の概算も出す。  改修案を基に運営プランを作成し、需要を予測する。  プロポーザルには3者が参加した。