インフラDX大賞を募集 AI活用、中小への波及重視

中央
 国土交通省は、建設施工や維持管理をはじめ、インフラ分野の生産性を向上させる優れた取り組みに対する「インフラDX大賞」の表彰対象を9月17日まで募集している。i-Constructionの開始から10年に当たる今回は、AI実装・活用など新たな事例も積極的に募集するとともに、中小建設業への波及性を特に重視して評価する。  応募の条件は、i-Construction・インフラDX推進コンソーシアムの会員であること。国交省や地方自治体を除く発注機関から受注した工事・業務のうち、2025年度に完了した案件が対象で、元請け・下請けを問わず応募できる。国交省・自治体から受注した企業は別途、発注者が推薦を募り表彰する。受注工事・業務以外に、バックオフィス業務の改善など団体が独自に実施した取り組みも表彰対象となる。  表彰実績は直轄工事の総合評価で加点対象となる。  表彰は国交大臣賞と優秀賞、スタートアップ奨励賞の3区分で行う。25年度は大臣賞4団体、優秀賞27団体、スタートアップ奨励賞2団体を表彰した。