入選・特別賞16作品を表彰 県士事協が建築賞

静岡

鳥居会長(右)から「Shizuoka Design Award建築賞2025」の賞状が手渡される

 静岡県建築士事務所協会(鳥居久保会長)は6月15日、静岡市葵区内で「Shizuoka Design Award 建築賞2025」の表彰式を開いた。第3回となる今回は、入賞・特別賞を受賞した16作品の設計者に表彰状が贈られた。  受賞者一人一人に賞状を手渡した鳥居会長は、「あえて『最優秀』の作品を選定せず、今回受賞した全てが意匠・構造・機能・安全性・ユニバーサルデザイン・環境への配慮などの基準を満たした作品と言える。審査に当たって各作品のレベルの高さが印象に残ったが、回を重ねていくことで複数の視点の中で静岡県の多様な建築観を明示する賞に成熟させたい」と総括した。  席上、審査委員長を務めた岩月美穂氏(studio velocity一級建築士事務所)が各作品の特徴や受賞に至った理由・背景を講評。出席者は本県の建築物のさらなる質の向上につなげようと、互いの建築作品への認識を深めていた。