JASSO 青海事務所の再整備検討
東京
日本学生支援機構(JASSO)は青海事務所の再整備を検討する。設備の不具合などの問題を解決して職場環境の改善を図るため。企画競争方式で7月中に業務の委託先を決め、2026年度内に再整備の複数案を作成・整理するなどして後続の展開に生かす。
青海事務所の所在地は江東区青海2ノ2ノ1。同所にある東京国際交流館の「プラザ平成」(延べ床面積1万6893平方㍍)内にオフィスを構えている。
今回の業務委託では、近い将来の再整備を目標に現状や課題、職員の希望などを調べた上で、予算などに応じた複数の再整備案を作成・整理する。
企画競争の手続きでは役務の提供等A~Cの競争参加有資格者から7月3日を期限に必要書類を受け付けた後、7月9日にプレゼンテーションを行って委託先を決める予定。参加要件として従業員100人以上のオフィスデザインの企画・作成に関する技術と経験などを求めている。27年3月31日を期限に成果をまとめてもらう。
東京国際交流館の施設はプラザ平成と留学生・研究者宿舎4棟の計5棟・総延べ床面積8万2478平方㍍で、01年3月に完成した。他の▽駒場事務所(目黒区、延べ床面積1975平方㍍、1995年3月完成)▽兵庫国際交流会館(神戸市中央区、3棟・総延べ床面積1万0562平方㍍、99年3月完成)▽東京日本語教育センター(新宿区、2棟・6313平方㍍、78年3月完成)―とともに大規模改修などは実施していない。
このためJASSOのインフラ長寿命化に関する行動計画(2026~35年度)では、劣化状況などを考慮しながら「修繕・大規模修繕等の計画を推進する」との方向性を掲げている。
