愛媛県 6月補正案に投資的経費107億盛り込む
四国
愛媛県は、投資的経費107億3368万円を盛り込んだ総額179億2380万円を追加する一般会計6月補正予算案を6月定例会に上程する。補正予算案は、県民の安全・安心の確保に向けた防災・減災対策などの推進、県立学校の教育環境の充実などの県政の重要課題への対応強化を方針に掲げ編成した。
補正総額のうち103億8791万円を防災・減災対策などの推進に充て、75億3590万円を重要課題への対応強化に配分した。
防災・減災対策などの推進では、土木施設の防災・減災対策に97億5156万円、農林水産施設の防災・減災対策に6億3635万円をそれぞれ配分。土木施設の防災・減災対策では、道路整備や橋梁の老朽化対策、交通安全施設などの整備に64億5956万円、大洲・八幡浜自動車道の整備に3億円、河川の改修などに4億0526万円、土砂災害防止施設の整備に5億8177万円、港湾・海岸保全施設の整備に14億3703万円、都市計画道路や都市公園などの整備に5億6794万円を充てる。
農林水産施設の防災・減災対策では、かんがい排水施設などの整備に2億2342万円、ため池の整備に1億3755万円、森林の整備に1億2157万円、治山施設の整備(今治市林野火災への対応)に1億1697万円、漁港の整備に3684万円を計上。
この他、えひめ県立高校教育改革校舎等整備事業費に1億1861万円を計上し、今治工業高校と宇和島水産高校の校舎などの新設に向けた基本計画の作成や既設建物の解体を行う。また、県民文化会館周辺県有地活用推進事業費に5638万円を充て、施設整備に必要な用地取得などを行う。
