基本計画一部修正を公示 辰巳一丁目団地第4ー2期の整備 都
東京
東京都住宅政策本部は都営辰巳一丁目団地の第4―2期整備に向けた基本計画一部修正業務の委託先を決めるため、6月17日に希望制指名競争入札を公示した。都市計画・交通等計画A~Cの競争入札参加有資格者から、6月23日まで希望申請を受け付け、7月13日に開札する。8棟680戸程度の新住棟を整備するため、設計条件や建替基本計画を検討する。履行期限は2027年3月12日。基本設計の着手時期は未定としている。
辰巳一丁目団地(江東区辰巳1ノ8他、約13・8㌶)は辰巳一丁目アパートを建て替えて整備する。
辰巳一丁目アパートは1967年度完成の5階建て83棟2905戸、68年度完成の12階建て2棟357戸、69年度完成の4階建て2棟64戸の合計87棟3326戸で構成。
このうち2・3・8・9街区の4街区(敷地面積9万8200平方㍍)に立つ60棟2087戸を4期に分け、2032年度までに17棟(A~Q棟)2950戸程度に建て替える計画だ。
第4―2期では既存の5階建て15棟540戸を除却して、9~14階建て8棟680戸程度の建設を予定している。
基本計画一部修正業務では、過去の検討経緯や関係者との協議、都や区の関係法令などを踏まえ設計条件を設定。これに基づき、街区内の新住棟や都営住宅以外の用途で活用できるエリアの配置計画などを考える。
アークポイント(豊島区)が25年度に同様の業務を手掛けた。26年度はその成果を踏まえて、検討を深度化する。
第4―2期の敷地の用途地域は第1種中高層住居専用地域で容積率が300%、建ぺい率が60%。第3種高度地区と準防火地域に指定されている。
