御前崎市 池新田地区内に放射線防護施設を設置
静岡
3月に要請した内容の一部
下村勝御前崎市長は市議会6月定例会において村田明彦議員(無所属)の質問に回答する形で、池新田地区内に放射線防護施設を設置する必要があるとの見解を明らかにした。
同市・市議会は、3月4日に財務省、原子力規制庁、資源エネルギー庁、内閣府に対して要請活動を行っており、▽2級河川新野川護岸改修(金額未定)▽市道の無電柱化(160億円)▽国道150号の4車線化(12億円)▽放射線防護施設の設置(8億円)─など予算特別枠の要請が含まれている。
村田氏は放射線防護施設の設置に関して、要請書内で示されている現在検討箇所(地区要望箇所)の国道150号南(新野川との交差部付近)地点を選んだ考えをただした。
下村市長は、「2024年に池新田地区防災方面隊・自主防災隊から提出された要請書に記載された箇所であり、レベル2震災の場合は津波浸水区域となる。これらを踏まえ、内閣府に施設の設置場所として適切か確認しており、要項上当てはめることが難しいと回答を受けている。市としては池新田地区内に施設は必要という立場。設置場所については議会とも協議の上、慎重に選定する」と述べた。
