ベルク 南渡田町に店舗新築 延べ7千㎡に

神奈川

想定イメージ(川崎市ホームページより)

 【川崎】スーパーマーケットを展開するベルク(埼玉県鶴ケ島市脚折1646)は、JFE南渡田北地区北側地区(川崎市川崎区)で新築する店舗2物件「(仮称)川崎南渡田町店」の設計を固め、延べ床面積約7000平方㍍とした。2026年度中に着工。1年程度で工事を進め、27年度の完成を目指す。設計はディーエス設計(さいたま市浦和区)が担当。施工者については明らかにしていない。  建設地は川崎市川崎区南渡田町13ノ1他の敷地1万3037平方㍍。ヒューリック(東京都中央区)が研究施設などの産業拠点を開発中のJFE南渡田北地区北側地区に当たり、研究所の従業員や地域住民の来店を見込む。  規模は鉄骨造2階建て延べ7025平方㍍。生鮮食品を中心に取り扱うスーパーマーケットを核として、1階に3区画、2階に4区画の店舗を設ける。駐車場は地上平置きで125台、屋上平置きで88台の計213台分を確保。  設備関連では電気式の冷暖房設備・冷凍設備などを導入。太陽光発電システムの設置も検討する。  緑化計画によると、高木69本、中木137本、低木1641本を敷地境界部分に植栽。新設する緑地は1712平方㍍となる。根の健全な伸長に必要な土壌厚を確保するため、1072立方㍍の客土を行う予定だ。  工事スケジュールを見ると、着工から3カ月程度で準備工事や杭工事・地盤改良を行う。5カ月程度で躯体工事を実施した後、仕上げ工事や外構工事を進める。  工事中に発生する産業廃棄物は719㌧と予測。98%程度を資源化する。建設発生土は1933立方㍍で、場外の処分場に搬出する。  同社は30年2月期まで年6~8店の店舗新設を計画する。埼玉県と群馬県、千葉県のドミナントエリア3県の出店に注力しつつ、近年は神奈川県でも年1店程度のペースで展開を続けている。25年2月には自社物流施設「座間サテライトセンター」(座間市)を開設。神奈川県内の店舗へ効率的に商品を配送できる体制を整えた。  4月には川崎市高津区内で延べ床面積約3600平方㍍の川崎下作延店が開店。設計はディーエス設計、施工は生川建設(三重県四日市市)が手掛けた。