石神井特支の改築 総延べ1・3万㎡、基本設計プロポ開始
東京
東京都は石神井特別支援学校の現地改築に伴う基本設計の委託先を選ぶため、6月22日にプロポーザルの手続きを開始する。29日から7月3日まで参加表明書を受け付け、同月10日を期限に技術提案書の提出を求める。9月2日のヒアリングを経て8日に設計者を特定。10月1日に見積もり合わせし、翌2日にも契約を締結する。業務規模は税込み8800万円程度。2028年2月29日の履行期限で成果を得て後続の実施設計につなげる。総延べ床面積約1万3000平方㍍の新施設を31~34年度に整備する計画だ。
石神井特別支援学校(練馬区石神井台8ノ20ノ35)は知的障害教育部門の小学部と中学部を置く特別支援学校。敷地が富士街道に面する北側の7790平方㍍と、区道を挟んだ南側の2303平方㍍に分かれている。
児童・生徒数の増加による教室不足や建物の老朽化に対応するため現地で改築。校舎棟、体育館棟、運動場器具庫、運動場トイレ、駐車場、駐輪場で総延べ床面積1万3465平方㍍の新施設を整備する。
基本設計と並行して26年度に敷地測量、26~27年度に地盤調査を実施。28~30年度に既存施設の解体設計を含めた実施設計を進めつつ、29~30年度に解体工事を行う。その後、31~34年度に新築工事や外構とグラウンド(面積1440平方㍍)の整備工事を実施する。
解体する既存施設は▽校舎棟(3階建て延べ床面積5693平方㍍)▽体育館棟(2階建て延べ床面積624平方㍍▽機械室棟(平屋67平方㍍)▽運動場器具庫(平屋35平方㍍)▽運動場トイレ(平屋20平方㍍)―で、いずれも鉄筋コンクリート造となっている。
基本計画はエスアイ総合研究所(港区)が作成した。
工事中の仮設校舎は西東京市住吉町6ノ10の都有地約9200平方㍍に設置する。基本設計は平安設計(北区)が手掛けた。
