焼津市 SIC周辺まちづくり事業検討業務 日本都市技術を優先交渉者に特定
静岡
焼津市は、「令和8年度大井川焼津藤枝スマートIC周辺まちづくり事業化検討業務」の優先交渉権者に日本都市技術静岡事務所(静岡市葵区)を特定した。公募型プロポーザル方式で選定した。準備組合が行う「まちづくり」の具体的な内容の検討や、事業計画素案の作成を支援する。
市は2016年に開通した大井川焼津藤枝スマートインターチェンジ(IC)周辺の交通利便性を生かしたまちづくりの検討を17年度から進めている。ICの南西に位置する焼津市上泉・相川地区の約27㌶を検討区域として、区画整理事業によりまちづくりを進めるため21年度に地権者らが設立した準備組合を事務局として支援し、22年度までゾーニングの検討を行った。検討区域は住宅と農地が混在しているため、農業とにぎわい創出を調和させたまちづくりを目指している。
区域内には、既設の社会基盤として、市道1095号線と地下に埋設された口径500㍉のガス管や、港湾道路とその地下に水道管・ガス管・NTTケーブルなどがある。
今回委託した業務の中で検討する事業計画素案を基に、27年度に準備組合に対して意向調査を行う予定。住民からの承諾を得られれば基本計画の作成業務を別途委託する。委託の時期や契約方法は現段階では未定。この計画を踏まえ、区画整理事業の実施に向けた測量や設計などを市が委託する見込み。
