袋井市 崩落したみつかわ夢の丘公園排水路の早期復旧へ

静岡
 袋井市は、崩落を確認したみつかわ夢の丘公園の排水路について、本年度予算で応急復旧し、予算と工法を検討し早期に復旧する考えを示した。市議会6月定例会で高橋美博議員(日本共産党)の一般質問に、大場規之袋井市長が答えた。  みつかわ夢の丘公園(大谷1149ノ131)では、地元自治会長からの報告によって、幅1・4㍍、高さ1・1㍍の法面排水路が延長約160㍍の区間に渡って基礎部土砂の流出と排水路本体の崩落が確認された。日常的な降雨が長年にわたり法面を侵食し、排水路両側の土砂が少しずつ流出したことと、2021年以降に三川地区で250㍉を超える集中豪雨が繰り返し発生したことが要因。  崩落の確認が遅れたことに関して、市は「排水路が樹木で覆われており、管理用道路からの目視では確認が困難な状況だった。今後は施設状況に応じた点検を行うなど、適切な維持管理に努める」とした。  復旧工事については、災害防止のため、流下能力を確保しコンクリート吹付など工法を検討しており、財源と併せて早期に住民説明会などで周知した上で、工事に着手する見込み。応急復旧工事は本年度予算で、崩落した排水路撤去と下流の調整池へ土砂流入を防ぐため、最下流に大型土のうによる堰堤設置などを予定している。