調布市 京王線連続立体交差の検討業務 パシコンを選定

東京

対象の五つの踏切(調布市ホームページより)

 調布市は、京王電鉄京王線(仙川駅~国領駅付近)連続立体交差事業に関する調査検討業務の事業者について公募型プロポーザルを実施し、パシフィックコンサルタンツ(千代田区)を選定した。契約期間は2031年3月31日まで。  区間内のつつじケ丘駅、柴崎駅周辺の踏切5カ所を開かずの踏切(ピーク時1時間に40分以上遮断)対策として連続立体交差化する。4月に国から新規事業採択されたことを受け、事業の都市計画手続きに向けた調査検討と設計を行う。  業務内容は、つつじケ丘駅、柴崎駅の各駅前広場を含む都市計画道路や、連続立体交差事業に関連した側道の調査検討・設計といった都市計画決定(変更)のための基盤計画の具体化、関係機関協議に関わる支援、地元合意形成の検討と実施、都市計画手続き、費用便益の算出、3Dビューアの修正など。  事業は仙川駅から国領駅付近までの約2・1㌔で実施し、五つの踏切の除却や駅前広場を含む都市計画道路、側道の整備を行う。開かずの踏切解消による交通環境の改善や、歩行・通学時の安全性向上、公園・オープンスペースの確保、にぎわいの創出などが期待される。