瀬戸市 旧東明小の改修設計 7月に再入札へ
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旧東明小の現況
瀬戸市は、文化財などの収蔵施設を旧東明小学校に集約することに伴い、施設改修を計画している。設計を委託するため、過日行った入札は参加者が1者のみだったため中止。再度7月に指名競争入札を実施する見通しだ。2026年度に先行して行う分以外の工事は、27年度の実施を目指している。
再度行う入札では、業務内容や要件などの見直しは行わない考えで、中止した入札での予定価格は872万1200円(税抜き)としていた。履行期間は7・5カ月程度を見込んでいる。
整備では、施設の用途を文化財収蔵施設に変更することに伴い、内壁を取り壊すなどしてレイアウトを変える他、棚の新設、建具の改修などを行う。また、外壁や屋上防水の改修、展示室の設置なども計画。併せて、空調、LED化の検討も進める。駐車場は既存に加え、既設プールを解体してスペースを確保する。台数は未定。
先行して26年度に実施する工事は、設計成果を得てから発注準備に取り掛かる予定で、発注時期は未定だが、26年度中に完了させて長江録弥作品の保管場所を確保する。
旧東明小は、本山中学校区と祖東中学校区の小中学校を集約した小中一貫校「にじの丘学園」の20年4月1日開校に伴い、廃校となった学校の一つ。改修対象となる建物の規模は、鉄筋コンクリート造3階建て延べ2876平方㍍。
今回の整備で、埋蔵文化財収蔵施設、歴史民俗資料館、民俗資料収蔵庫の収蔵物を集約。適切な保存と効率的な管理を行うとともに、収蔵資料を公開する機能を有する施設とする。
