品川駅西口広場 管理運営手法の検討プロポ

東京

サービス機能を備えた待合空間(建屋)を設ける

 国土交通省東京国道事務所は品川駅西口駅前広場の管理運営手法を検討する業務の委託先を選ぶため、6月19日に簡易公募型プロポーザルの手続きを始める。土木関係建設コンサルタントの単体またはJVから6月29日まで参加表明書を受け付け、7月23日を期限に技術提案書の提出を求める。参加要件は道路のPFIに関する検討業務の実績など。8月19日の特定通知などを経て契約を結び、9月中旬~2027年5月31日の履行期間で成果を得て事業者公募に備える。  品川駅西口駅前広場は国道15号の上空へ架けるデッキなどの上部に整備する。民間に整備と管理運営を任せる方向性の下、24年度と25年度にマーケットサウンディングを実施。結果として、引き続きのマーケットサウンディングを要望する意見があったことから、必要に応じて26年度も実施する可能性を示唆していた。  25年度に示した事業概要書などによると、事業者は建屋の内装などの変更設計・整備と大屋根・通路屋根の整備を3年間で進めて国に所有権を移転(BT方式)。その後にこれら施設を含んだ特定車両停留施設の指定範囲と一部範囲外の場所の維持・管理運営や、新たなモビリティーの検討など(コンセッション方式)を12年間にわたって担当してもらうとしていた。  今回の業務では、過去の事業計画(19年3月公表)とデザインコンセプト(23年6月公表)を踏まえて品川駅西口駅前広場の管理運営手法などを検討。具体的には、▽各種制度の活用手法の検討▽マーケットサウンディングの実施内容検討、運営支援▽民間事業者公募に向けた検討▽人流データの検討―を行う。  前段となる25年度の業務はパシフィックコンサルタンツ(千代田区)が手掛けた。