厚木市 多目的アリーナの調査結果を公表 来年度に事業者を公募予定

神奈川

厚木市役所本庁舎

 厚木市は、多目的アリーナ整備事業に関するサウンディング型市場調査の結果を公表した。PFI事業導入時に望ましい事業手法やコンセッション方式の事業化に必用な条件の他、事業範囲や周辺整備内容などについて意見を求めた。調査結果を基に2026年度末に基本計画の策定を目指す。  調査では、事業手法について「コンセッション方式は望ましいが、PFI事業の独立採算型ではなく、サービス購入型も含めた混合型を希望する」といった意見が寄せられた。その他、事業範囲について隣接する公園を含めることやスポーツクラブの動向共有を要望する声が多かった。  多目的アリーナの規模は3つのモデルプランで検討しており、Bリーグなどのアリーナ要件を満たすため、5000席規模のものを想定している。  また、調査で公園の活用を求める声が多くあったため、厚木中央公園、大手公園などを含めた一体的な整備を検討している。周辺エリアを整備することにより日常的なにぎわいの創出、防衛機能の強化を図る。  本年度末策定予定の基本計画には、整備コンセプトや施設計画、事業手法などを盛り込む。PFI方式を活用する場合は事業者の公募を27年度、基本・実施設計を29~30年度、建設工事を31~32年度に実施する見込み。  その他、建設用地内にある市役所本庁舎の解体工事をPFI事業に含めるかは今後検討する。  所在地は中町3ノ17ノ17。敷地面積は8686平方メートル。  解体する本庁舎の規模は鉄筋コンクリート造地下2階地上5階建て延べ9016平方㍍。