岡山労働局STOP!熱中症 岡山・津山両会場で定員を超える参加者

岡山

津山会場

 岡山労働局は、6月5日に岡山市内、8日に津山市内で2026年度の「STOP!熱中症 クールキャンペーン推進大会」を開いた。同局主催の熱中症対策セミナーとして津山開催は岡山県北初。両会場とも参加者が定員以上の120人と70人を超え、猛暑に備えた熱中症対策への関心の高さを示した。同局健康安全課の田渕英二課長は多くの来場者に感謝しながら、「熱中症は予防すれば防ぐことができる労働災害」であることを呼び掛けるとともに、「労使が一体となり、ガイドラインに沿った熱中症のリスク軽減に期待したい」とエールを寄せた。  岡山会場では、同局の佐藤明士労働基準部長のあいさつ後、三井E&S玉野事業所安全衛生グループ課長補佐の星島志穂保健師による事例発表や、堀田敏弘医師が熱中症「おせっかい」のすすめをテーマに特別講演を行った。  津山会場では、津山労働監督署の笠原聖司署長が出席。事例発表として、銘建工業の坂本規取締役が熱中症予防に関する同社の取り組みを報告。また、特別講演では、専属産業医が勧める熱中症対策として、三菱自動車工業統括産業医・水島製作所産業医の徳弘雅哉医師が講師を担当。熱中症を発症する仕組みや対処策、お互いが不調を気づき合える職場づくりの大切さを伝えた。  両会場とも、熱中症予防・対策グッズを展示したブースが出展し、休憩時間には多くの参加者が訪れた。また、田渕課長が「職場における熱中症防止のためのガイドライン」について解説した。