小口理事長 若者が目指す職へ 県型枠工事業協会総会
静岡
小口桂太郎理事長
静岡県型枠工事業協会(小口桂太郎理事長)は6月16日、静岡市葵区内で2026年度定時総会を開き、26年度事業計画案などを審議した。
あいさつに立った小口理事長は、社会情勢の悪化に伴う資材遅延や工期遅延、工事量の減少など、型枠工事業界を取り巻く課題を指摘。また、第3次担い手3法の改正や標準労務費の公表、日本型枠工事業協会による標準見積書システムの改修を踏まえ、「価格のあるべき姿を模索していきたい」と述べた。さらに職人の処遇改善や労働環境改善につなげる必要性を強調し、「処遇の改善、環境の改善があって初めて若者が目指す職になれる。この1年間、そうしたことに取り組んでいきたい」と呼び掛けた。
26年度の事業計画には、静岡県建設産業専門団体連合会の定例会・役員会への参加、日本型枠工事業協会の理事会への参加、型枠技能士講習会・試験への対応などを盛り込んだ。
