名古屋市 野跡駅前開発へ事業者募集のプロポ公告
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対象地の位置図(資料から引用)
名古屋市住宅都市局は6月19日、名古屋臨海高速鉄道あおなみ線・野跡駅前にある市有地について、開発事業者を選定するための公募型プロポーザルの手続きを開始すると発表した。場所は同駅の北西、2022年まで結婚式場用地として使用されていた土地で、参加者は同地を取得するか、市と賃貸借契約を結ぶかを選んだ上で提案する。参加は6月22日~7月24日の期間で受け付け。11月ごろには最優秀提案者と次点提案者を決定する予定だ。
対象地は、名古屋市港区野跡3ノ1ノ1他。敷地面積は6657平方㍍。野跡駅から北西へ約100㍍の場所に位置し、南側には同駅前ロータリーが隣接する。用途地域は近隣商業地域。建ぺい率80%、容積率300%。絶対高45㍍高度地区に設定されている。
同地は09年から22年まで、結婚式場「セントグレース大聖堂」の営業用地として活用。賃貸借期間の満了に伴い、名古屋市へ返還された。現在は一時的に工事ヤードとして使用されているものの、6月末には市へ返還される予定。
売却の場合の売買代金は、5億3800万円以上。賃貸借の場合は期間を10年以上50年未満と設定し、賃料は1月当たり175万円以上とした。
プロポーザルにはグループでの参加も可とした。参加要件としては、応募事業者または構成員が、過去に1000平方㍍以上の土地を開発した実績などを定めている。提案への評価項目としては▽都市機能の充実▽地域貢献活動の実施▽周辺環境への配慮▽売買代金または賃料―の4点を挙げた。
当該地の開発を巡っては、市は22年度にサウンディング調査を実施。5者の参加があり、今回の土地を含めた広域的な開発・連携の検討が必要などの意見が出されていた。
