調布市 2027年度からウオーターPPP 事業者選定プロポを8月28日公告

東京

実施概要まとめ

 調布市は、下水道包括的維持管理業務(第2期)の事業者を公募型プロポーザルで選定する。順調なら8月28日に公告し、参加表明書を10月28日まで、企画提案書を12月28日まで受け付ける。委託期間は2027年4月1日から36年3月31日までの10年間。概算事業費は約20億円。  対象施設は延長約567㌔。業務内容は統括管理業務、ストックマネジメント関連業務、維持管理業務など。参加者には本契約締結前までに特別目的会社(SPC)の設立を求める。書類審査とプレゼンテーション審査を経て、27年2月3日に結果を通知する。  市は27年度からウオーターPPP(レベル3・5、更新支援型)を導入する予定で、実施要領や要求水準書案に対するサウンディング調査も実施する。事業者から意見を募り、制度設計に反映する考えだ。回答期限は7月6日。  市下水道課の担当者は、「建設コンサルタントと市内業者が連携し、長期的にノウハウを蓄積することで、より良い維持管理につながると考えている」と説明。また、市職員の市民対応業務の負担軽減により、下水道維持管理に関する検討業務の効率化にも期待を寄せた。  第1期業務は24~26年度の3年間で実施している。代表企業は日本工営(千代田区)で、調布市建設業協同組合、調布管工土木事業協同組合などが参画している。