基本動作再確認して安全意識高める 扶桑建設が掲げる
東京
あいさつする寺木正人社長
扶桑建設(昭島市、寺木正人社長)は6月19日、昭島市内で41回目となる安全大会を開いた。寺木社長=写真=は、「事故の原因の多くはヒューマンエラーが起因していると言われている。油断せず、基本に忠実に基本動作を再確認し、全員が安全意識を高めてほしい」と呼び掛けた。
また、寺木社長は、「慣れや思い込み、作業手順の省略がヒューマンエラーにつながる」とし、指さし呼称や指さし確認の徹底を求めた。
さらに熱中症対策についても、「現場ごとの作業内容に応じた対策が必要になる。独自の取り組みを行っている現場もあり、その成果の共有を期待している」と話した。
一方で、受注は順調としながらも、中東情勢による影響に懸念を示した。「今後の展開によっては工事費の増額や工期の延長につながる可能性がある。いち早く情報を取り入れ、発注者への説明や仕様変更、代替品への変更提案などを進めることが喫緊の課題だ」と述べ、社内で対応を進めていることを明らかにした。
大会では協力業者表彰や安全表彰、扶桑建設グループの安全スローガン表彰などを行った。来賓あいさつでは、立川労働基準監督署の大野武見署長、昭島警察署の髙橋健一署長、昭島消防署の大久保善幸署長、昭島ガス社長で昭島警察懇話会会長の平畑文興氏が登壇した。
