徳島県の吉野川北岸工業用水道 鳴門配水本管概略検討 7月1日開札

四国
 徳島県は、「吉野川北岸工業用水道鳴門配水本管布設替概略検討業務」の委託先を決める指名競争入札(価格競争)を7月1日に開札する。延長2780㍍の区間が対象で、履行期間は2027年3月15日まで。  対象区間は、長岸河底横過トンネル(延長218・4㍍、径900㍉)終点(JA梨選果場近く)から、松茂配水支管の分岐点(鳴門市大津町矢倉の大津橋北端の北東側)まで。ただし大谷川水管橋(延長74㍍、径900㍉)は除く。  地下埋設物調査で道路などに埋設されている地下埋設物(下水道、上水道、農業用水、電気、電話等)の形状、寸法、位置、深さ等の調査を実施する。所有者調査で埋設の可能性を把握する。  また今回、水理計算で布設替ルートを考慮した管網計算を行い、最適な口径や末端水頭を確認する。概略工法検討では工法(開削、推進、シールド)、立坑位置・形状などの概略工法を検討、概算工事費を算出する。  場所は鳴門市大津町他。設計金額1433万6000円。今回の区間は、25年度に策定した第3次管路更新計画で優先整備区間に選定されている。概略検討と今後に委託する設計業務、その後の工事発注により、管路の強靭化を図る。