本四高速新社長にJR西日本出身の三輪氏が就任
大阪
本州四国連絡高速道路会社は、6月24日に株主総会を開き、新社長にJR西日本常務執行役員などを務めた三輪正稔氏=写真=が就任することを承認した。三輪社長は就任会見で、同社を「非常に重要なインフラを担い、地域を支え発展させる役割を持った企業」とし、「前社長の下で策定されたグループビジョン、中期経営計画にしっかりと取り組んでいく」と抱負を語った。
また、自らに課すミッションとして、「グループビジョンに掲げられた高速道路を未来に『つなぐ』などの『四つのつなぐ力』を実現していく源泉は、人材だと考えている。未来にわたって会社のインフラや役割を引き継いでいく人材育成に力を注いでいく」と述べた。
この他、報道陣からJR西日本在職中の印象に残っていることを聞かれた際には、JR福知山線の列車事故を挙げ、「組織全体で安全を 最優先していく風土が何よりも大切だということを心の底から感じた。この会社にも安全を最優先していく風土は既にあると思うが、さらに上のレベルに行けるような取り組みに貢献したい」との考えを示した。
三輪正稔(みわ・まさとし)1990年一橋大学商学部卒業。JR西日本入社、新幹線管理本部次長、執行役員人事部長、常務執行役員、ジェイアール西日本ウェルネット代表取締役社長などを歴任。富山県出身、59歳。
