広島市水道局 チャレンジ型を新設など 総合評価7月改定

岡山
 広島市水道局は、総合評価落札方式の2026年7月改定で、担い手確保・育成の評価を重視した「簡易・チャレンジ型(試行)」と「特別簡易・チャレンジ型(試行)」を新設する。また、調査基準価格未満の入札の場合に、低入札による減点(5点)の実施、建設キャリアアップシステム(CCUS)の評価基準追加もそれぞれ新たに開始する。いずれも第3次担い手3法を受けた取り組み強化で、都市整備局の取り組みと歩調を合わせる。7月1日以降に入札公告する工事から適用する。  チャレンジ型は、設計金額2億円以上3億円未満の簡易型、特別簡易型を適用する工事のうち、土木、舗装、とび・土工・コンクリートの3工種から選定する。総合評価落札方式での受注実績がない場合に3点を加点する。  これに伴い、配点の見直しを行う。企業の技術力に関し、現行型の簡易な施工計画(8点、4提案まで)を4点(2提案まで)とする他、過去2年間の該当工種の工事成績評定点の平均点を1点(現行型は2・5点)とする。また、施工実績(現行型1点)の削除を行う。  配置予定技術者の能力に関しても、施工経験(同1点)を削除する。若手技術者の配置と継続学習制度の単位、主任(監理)技術者の資格は、現行型の各0・5点をいずれも各1点に見直す。  CCUSの評価追加は、全ての工事が対象。事業者登録ありでかつ対象工事でCCUSを活用する場合に0・4点、事業者登録がある場合で0・2点を加点する。  調査基準価格未満の入札での減点も全ての工事が対象となる。