香川県 観音寺港の遊歩道照明整備などを9月までに

四国
 香川県は、観音寺港・池田港・宮浦港計3港の改修や修繕を計画している。2026年度は観音寺港の遊歩道照明整備工事と、池田港の岸壁延伸に伴う詳細設計を9月までに、宮浦港の浮桟橋設置工事を第3四半期にそれぞれ公告する予定。26年度当初予算には、港湾改修事業費として計4億6200万円を計上している。  観音寺市の観音寺港では、遊歩道の照明整備工事の一般競争入札を9月までに公告する予定。工期は約5カ月を見込む。計15基の照明のうち、今回は8基分を整備する。設計は五星(三豊市)が担当し、23・24年度に実施した。また、現在埋め立て工事を進めている箇所には、芝生を張る緑化工事を予定している。全体の施工面積9000平方㍍のうち、3450平方㍍分が秋に着工する予定。残りの緑化工事の発注時期は未定としており、補正予算の確保を目指す。  小豆島町の池田港では、岸壁延伸を計画している。現在一隻しか船を泊めることができないため、生産負担などの削減を図る。現在は詳細設計の一部を五星が12月までの履行期間で進めている。同設計内で計画の方向性を固めていく。また、残りの詳細設計の指名競争入札を9月までに発注する予定。履行期間は約6カ月を見込む。工事の発注は27年度以降となる見通しだ。  直島町の宮浦港では、海の駅なおしまの付近にあるターミナルに浮桟橋を設置する。桟橋下部工工事の一般競争入札を第3四半期に公告する。設計は中央コンサルタンツ高松支店(高松市)が担当し、工法の検討など含め9月末までの履行期間で進めている。  安全で機能的な港湾活動を確保することを目的として、機能の拡充を図る。