光硬化工法協中四国支部長 井田源太郎さん

岡山【2026/07/27 岡山版に掲載】

井田源太郎氏(いだ・げんたろう=光硬化工法協会中国四国地域支部長)

 6月、支部長として2年目を迎えた。1年目は協会運営の先頭に立ちつつ、施工会社や関連会社とのコミュニケーションを重視してきた。今後も引き続き、「施工品質の向上、業界全体の発展を目指し、会員企業の皆さまが適正な利潤を得られる環境づくりが大切だ」と語る。  全国に敷設された下水道管路は、国の資料では23年度末時点で約50万㌔にもおよぶ。このうち、光硬化工法が得意とする口径150~300㍉の小中口径の管路は8割程度を占める。「工法が求められる市場は今後も拡大が期待される」と話す。  一方、担い手不足や中東情勢を背景とした原材料調達のリスク、更生材の納品工程への影響など課題にも向き合う。「協会本部の方針や全国各地での取り組みなど、情報を迅速かつ正確に、支部が管轄する9県の会員に伝えることが大切」と力を込めた。  学生時代まで陸上部に所属しており、走り高跳びに打ち込んだ。部全体で目標に向かって努力した経験も支部長としての活動の支えになっている。今でもランニングに加えて「今着ている服が着れなくなるまで」と筋トレを続けている。  プライベートではキャンプなどのアウトドアや土づくりから家庭菜園に取り組む。今年に入ってからは、プチトマト、ピーマン、トウモロコシや落花生などを育てている。収穫した野菜を使った晩酌の肴づくりも楽しみの一つだ。  【略歴】福井工業大学建設工学科卒。ハンシン建設での勤務を経て2003年4月に東亜グラウト工業入社。17年4月から同社中国・四国支店長を務める。光硬化工法協会中国四国地域支部長には25年6月に就任した。大阪府出身。51歳。