高松市 檀紙放課後児童クラブ増設に伴う造成工事を早ければ7月中

四国

檀紙放課後児童クラブの整備場所

【高松】高松市は、檀紙小学校区の放課後児童クラブ増設に伴う造成工事の一般競争入札を早ければ7月中にも公告する予定だ。6月補正予算には、放課後児童クラブ整備事業費1980万円を計上しており、うち造成工事費は1822万円となっている。残りは電柱の支障移転工事費に充てる。2026年度内の完了を目指す。  建設地は御厩町776ノ2。檀紙小学校(同816)の運動場北側で、道路を挟んだ先に位置する。敷地面積は475平方㍍。現在は田んぼで、土の撤去と盛土などの工事を行う。用地は25年度に農地転用の条件付きで売買契約を結び、26年度に入ってから市に所有権を移している。  増設する施設の規模は鉄骨造平屋約100平方㍍を予定しており、駐車場は3〜4台分を想定している。また、施設内にトイレも設ける。実施設計は四電技術コンサルタント(高松市)が担当し、26年度末までに完了させる。  27年度当初予算に工事費を計上し、順調に進めば第1四半期にも発注する予定。工場で製作したユニットハウスを使用し、工期短縮を図る。同年度内の運用開始を目指す。  既設の放課後児童クラブは鉄骨造2階建て延べ約132平方㍍の規模で、定員は80人となっている。全学年を対象としているが、1・2年生で定員数に達している状況だ。2年生の一部から待機児童が発生しているため、40人分を確保できるクラブを増設する。同新築工事には子ども・子育て支援施設整備交付金を活用する。  26年5月の調査時点で低学年の待機児童数が多かった小学校区は、主に檀紙・古高松・古高松南の3校区。古高松校区は既存クラブで増室対応する。また、古高松南校区については学校側と話し合いを進めており、今後の対応について検討していく。同市では、28年度末での待機児童ゼロを目指す。